
初めまして、私、沙吼鵺と申します。
少々憶え辛い名でしょうが、沙羅双樹の沙に咆吼の吼、妖怪の鵺と書いてサクヤと読み、日本神話の木花之佐久夜毘売(コノハナサクヤビメ)から頂戴しております。
私を識りたくて此処を観ているのでしょうから、そんな貴方の為に、私自身のことを少し記しておきたいと思います。
私が主従、D/s、SMの概念に漸く辿り着いた(還り着いた、が正しいかもしれません)のは今年の二月のことです。
性の目覚めを辿れば、支配的で加虐的であったこと。気付かぬうちに好意を持った人を従わせてしまう性質であったこと。
過去の点と点が線と生り、性癖に留まらない芯の部分を自覚したのです。
その後、プライベートでの主従締結、SMクラブ在籍までは全て流れるように決断しました。
夜のお仕事やSMに於いては何の経歴もありませんし、まだまだ始めたばかりなのですが、早くもこの仕事を天職のように感じております。
何故なら、貴方が私を選び、身を捧げることに思い馳せ、全身の血が支配への興奮に騒ぐのを感じるのです。
さて、自己紹介としては長くなりましたが、マゾやサブの貴方にお会いできるのを心から愉しみにして居りますね。
👠沙吼鵺